顧客理解、ちゃんとできてる?WEB集客は「顧客理解」が9割です!ペルソナとターゲット

こんにちは!アダムデザインズの「こうすけ」です!
今回は、できているつもりで意外にできてないことも多い「顧客理解」のお話。

💬ブログを書いてもアクセスがなく不安
💬広告を出しても効果が薄いと感じる
💬ノベルティーが金の無駄になってしまった

それらの原因は「顧客理解ができていない」ことの可能性があります。
顧客理解をしないまま集客を進めれば、お金や時間を大きく無駄にする原因に!

そこで今回は、

🔷顧客理解とはそもそも何なのか?
🔷お客様となり得る人物像「ペルソナ」とは
🔷無駄なくWEB集客する「ターゲット」設定

これらの考え方をご紹介します!

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このブログでは、ITが苦手な方でも実践しやすいWEB集客について解説しています。
今回の記事が参考になった方、よければその他の記事もぜひご覧ください!

目次

顧客理解とはそもそも何なのか?

お客様が、「なぜ」「どのようにして」購入に至ったか。
顧客はお金と交換にどのような「価値」を得ているのか、
それらを正確に整理して、商品のどんな要素が顧客との接点になっているのかを明確にする。
これが「顧客理解」という作業です。

💡顧客理解とは
・お客様がお金と引き換えに得ている「価値」を理解する
・お客様がどのような過程で購入に至っているかを理解する
・お客様と商品の「接点となる要素」を理解する

このような「顧客理解」をしっかり行うことで、的外れな集客で時間やお金を無駄にするリスクを下げることができます!
顧客理解には次で紹介する「ペルソナ」と「ターゲット」という考え方を用います。

「ペルソナ」はお客様となり得る人物像

ペルソナとは、これまで商品の購入に至ったお客様の特徴から、共通項を抽出して設定した象徴的な仮の人物像のこと。
よく間違いやすいのは、「自分たちが誰に売りたいか」という当事者側の意見だけをベースに「想像で」つくった顧客像。これはペルソナとは言わないので注意してください。
ポイントは、あくまで「実際のお客様の特徴」から考えること。

ペルソナを設定する目的は、的外れな集客をしないこと。そして、効果の高い集客施策だけにご予算を集中させること。
いったんペルソナが決まれば、
・「そのお客様はどんな悩みを抱えているか?」
・「WEBではどんな検索をするか?」
・「どんなサービスなら魅力を感じてもらえるか?」
など、集客の方針はもちろん、サービスのブラッシュアップにも活用することができます。

💡ペルソナとは
・お客様となり得る象徴的な仮の人物像
・「実際のお客様の特徴」から考える
・集客の方針決めやサービスのブラッシュアップにも活用できる

ペルソナを設定できたら、集客のためのお金や時間はなるべくペルソナに近い方々に向けて使いたいですよね。
そこで、ペルソナをベースに集客対象を絞ること、その対象のことを「ターゲット」といいます。

「ターゲット」を設定して効果的にWEB集客

ターゲットは、ペルソナをもとに絞り込まれた集客対象となる「消費者の属性」を表します。
属性とは、性別や年齢(デモグラフィック属性)や価値観・ライフスタイル(サイコグラフィック属性)があります。
よく「ターゲットは絞れば絞るほど良い」といわれますが、その理由はターゲットを絞るほど「購入見込みの高い」お客様に時間と手間を最大限つかうことができるから。
反対に、絞り込みすぎると今度は集客対象の母数が減りすぎて、まともに集客できなくなってしまいます。
広く浅くと狭く深くのバランスを考えながら、ターゲットを複数設定して、
「誰に向けて何をしたら買ってもらえるか?」を考えていくとよいでしょう。
これが集客方針設定のキモとなる基本的な考え方になります。

💡ターゲットとは
・集客対象となる「消費者の属性」のこと
・絞れば絞るほど集客の時間と手間を最大限使える
・「広く浅く」と「狭く深く」のバランスが大事

まとめ

いかがでしたでしょうか!
今回はWEB集客でお金と時間を無駄にしないための考え方、

🔷顧客理解とはそもそも何なのか?
🔷お客様となり得る人物像「ペルソナ」とは
🔷無駄なくWEB集客する「ターゲット」設定

について解説しました。

このブログでは、
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個人事業・中小企業のWEB集客に特化したホームページ制作や各種デザイン制作も行っているため、
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それでは、また!

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